暮らしを守り未来へつなぐ。
この言葉には住商産業のマンションに対する姿勢と想いがこめられています。
さて、1916年(大正5年)石炭採掘の盛んだった軍艦島(長崎県端島)で 限られた島の面積を有効活用するために日本初の鉄筋コンクリート造りの高層アパートが建設されました。 今から100年以前のこととなります。
その軍艦島も1974年(昭和49年)には炭鉱の閉山を迎えました。現在では無人島となりクルーズ船によって一部上陸することもできるようになりました。
無人島になって島の建物の修繕などのメンテナンスは無くなり建物が鉄筋の膨張による爆裂などで崩壊しながらもその姿は100年を経ても今なお原型をとどめています。
他方、軍艦島と比較される1926年東京大震災の復興のために表参道に建設された同潤会青山アパートは2003年に惜しまれながら解体されるまで表参道という場所柄、店舗などが入り現役の建物として活躍しておりました。
跡地は表参道ヒルズとして話題になりました。
こうした事例から大正期に建造されたコンクリート住宅でさえ100年以上朽ちない住まいたりえることが実証できました。
昨今コンクリートで建造されたマンションは大規模改修、大規模修繕などのメンテナンスを行うことにより100年以上人が住むことが可能で丈夫な住まいになります。
今まで一般的に日本の建物はスクラップ&ビルドを繰り返してきました。住商産業ではそうした日本の習慣から脱却して、もったいない精神からくる日本本来の風習を再考することにしました。
自分の家族の将来に向けて地球環境に配慮する場合、マンションの大規模改修工事や大規模修繕工事などメンテンナンスを適切な時期に行うことで建物が長寿命化し活用されることになります。
また、マンションの資産価値の面からも傷んだから修理、修繕をするという考え方はもちろんマンションの良いコンディションを保ち続け、マンションが経年していっても暮らしのあかりを灯し続けたいと考えました。
住商産業は日本の財産とも言えるこの住まいを1棟でも多く持続させることを使命とし、
管理組合の皆さまとともにマンションという「住まい」そしてお住いの皆さまの「暮らしを」守り続けていきたいと考えております。
子から孫へ、100年先の未来へ。住商産業はマンションの大規模改修・大規模修繕を通して暮らしを守りつなぐ架け橋となってまいります。
これは住商産業の社員全員の願いであり、マンション管理組合の皆様との大切なお約束です。
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